アイルランドに惜敗もリーチ「成長」を実感

2021年 07月 05日

ラグビー日本代表がアイルランド代表と対戦し31ー39で敗れました。19年W杯以来の顔合わせとなった一戦で、世界ランキング4位の強豪と互角に渡り合い、試合後に主将のリーチ マイケル選手は「チームは今後も成長していける」と、手応えを語りました。

2021 07 03 Michael Dublin

主将のリーチ マイケル選手:

このチームを誇りに思っている。8週間しか練習できなかったにも関わらず、今日のような結果を出すことができたのは素晴らしいことであり、チームは今後も成長していけると思っている。今日の試合では、自陣へのプレッシャーがものすごく、特にラインアウトからのアタックの勢いが強かった。

しかし、勝てた試合に負けてしまった。ここで満足してはいけず、自分たちは強豪国を相手に常に勝っていくことを考えなければいけない。今回の遠征を通じてのチームの成長は、コーチ陣のほか、経験のあるスキルの高いリーダーシップグループの皆のおかげであり、ここまで良いトランジションができている。