BL東京リーチ・マイケル、昨季に続く皆勤を宣言「ずっと出る」
2025年 12月 02日13日に5シーズン目が開幕するラグビーのリーグワンは2日、全チームの選手らによる記者会見を東京・品川区で開いた。1部で初の3連覇を目指すBL東京のNO・8リーチ・マイケル主将(37)は「ずっと出る」と昨季に続く〝皆勤〟を宣言。プレーの質を上げるため自腹で25万円を投じ、特製タックルダミーも購入した。14日の埼玉戦(味スタ)から前人未到の偉業に突き進む。
37歳の視線は「12・14」の埼玉戦へしっかり向いていた。
「開幕戦に向けて、練習もしっかりやれています」
11月の日本代表欧州遠征のアイルランド戦終了直前に負傷。2試合を残して帰国した。帰ってきてBL東京を見たとき「もうちょっとスタンダードを上げないといけないと思った」という。ニュージーランド(NZ)代表の世界的SOリッチー・モウンガ(31)のラストシーズンでもある今季。開幕前の練習試合では東京SG、東京ベイの優勝を争うライバルに敗れて3勝2敗に終わり、「去年と同じことをやっていては勝てない」という危機感の表れだった。
そこで「プレーの質を上げたい」と25万円をはたき、NZ製のタックルダミーなどを自費購入した。「送料は別です」と苦笑いするが、来週にも到着する新兵器をクラブハウスに置く予定。「タックルや密集戦などのコンタクトプレーがハードにやれる」と効果を期待した。
若手の底上げも必要と感じている。FLアフ・オフィナ(25)、FL木戸大士郎(23)らの名を挙げ、「昨季試合に出た選手は34人。これが40人になれば理想」と話す一方で、「でも僕はずっと出る。譲るつもりはない」とレギュラーシーズン+プレーオフの20試合全てに出場した昨季に続く〝皆勤〟を宣言した。
老骨にムチを打つという言葉とは縁がない闘将リーチが、5年目のリーグワンでも主役となる。(田中浩)