リーチ マイケルが今季ラストゲームを振り返る。「やり切れた。でも足りなかった」
2026年 05月 26日リーチ マイケル、その人らしかった。
5月24日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイとプレーオフ準々決勝を戦い、3-26で敗れた。東芝ブレイブルーパス東京の背番号8は後半18分、相手のNO8マキシ ファウルアの突進を正面で受け止め、地面に倒れる。
まもなくHIAテストで陽性と判定され、そのままベンチに座った。「今日はルアとのマッチアップが何度もあった。思い切り入ったろう、と。タックルした瞬間に肩が痛くなりました。戻れるかなと思っていたので、チームに申し訳なかったです」
あくまで「全部覚えています」と、脳震盪ではないと言いたげだった。負傷すればキャプテンであっても試合後の記者会見に出席しないのが常。実際、当初はバイスキャプテンの松永拓朗が登壇するとアナウンスされた。しかし、この日のリーチは「最後だから」と報道陣の前に姿を現した。
「過去のことを振り返らずに、一発勝負のマインドで(臨んだ)。最後の試合だと思って、東芝スタイルでいこう」と試合前の心境を語り、「自分たちのスタイルでやり切れたと思います。これ以上出せることはないです。その上で足りなかった」と振り返った。
8勝10敗の6位で終わったレギュラーシーズンについては、「良い試合もあれば悪い試合もあり、ワンルーパス(ファンの愛称)に対して酷い試合を何度か見せてしまった。深く反省しています」と述べた。
負け越した要因の一つに、「他のチームがフィジカル、コリジョンに力を入れていた」ことを挙げる。
「個人スタッツを見ると、昨シーズンは東芝の選手がどの項目にもトップ10に入っていたけど、今年は入っていない。伸ばさないといけない」