JP EN

BL東京が埼玉との“頂上決戦”制して首位浮上!リーチ・マイケル「間違ってないと確信」

2025年 03月 24日

(リーグワン1部第12節第1日は22日、東京・秩父宮ラグビー場など)昨季王者のBL東京が埼玉に42−31で勝ち、10勝1分け1敗で首位に浮上した。BL東京が埼玉にリーグ戦で勝つのは2014年12月以来。埼玉は連敗で9勝1分け2敗となり、2位に後退した。東京ベイは横浜を41―24で下して9勝1分け2敗とし、横浜は5勝7敗。静岡はBR東京を31―25で退けて9勝3敗。相模原はトヨタに31―22で勝って5勝7敗。浦安は三重を39―31で破って2勝目(10敗)を挙げた。

最大のライバルを打ち破った。1万6937人が詰めかけた秩父宮で、BL東京が埼玉に勝利。主将のNO・8リーチ・マイケルらは、笑顔で互いをたたえあった。

「この勝利は僕らにとって非常に大きい。自分たちはアンダードッグ(勝ち目のない側)の気持ちで、ずっと埼玉を上に見ていた」

20250322 mgl

埼玉には、優勝した昨季のプレーオフ決勝などでは勝っているが、リーグ戦の勝利は2014年12月が最後。以降10試合は2分け8敗だった。しかしこの日は、7−3の同27分にHO原田衛が左サイドを20メートル以上走ってトライを決めるなど得点を重ねた。2月の対戦は28−28で引き分けたが、今度は決着をつけた。

入念な対策が結実。リーチは「チームとしてやってきたことが間違いないと思えた。癖は分かっていた」と胸を張った。ラインアウトでの相手の傾向を分析し、練習では控え組を仮想埼玉としてシミュレーション。その成果で、空中で相手と競り合ったボールを何度も奪い、主導権を握った。

リーグ戦6試合を残して首位に立った。「僕らは少しずつ復活している段階。まだ調子に乗らず、ハングリー精神を持ってやらないといけない」とリーチ。油断せず、連覇へと突き進む。

Sanspo