リーチ マイケル14季ぶり国内Vへ
2024年 05月 14日国内リーグワン1部のプレーオフが5月18日からおこなわれる。2季ぶりの出場で旧トップリーグ時代の2009年度以来となる日本一を目指す東芝ブレイルブーパス東京は5月10日、公開練習をおこない、主将のリーチ マイケルが取材に応じた。
日本代表として2度のワールドカップで主将を務めた35歳(出場は4回)新戦力を携えて臨む大一番へ、必要項目をシャープに整理していた。
以下、共同取材時の一問一答の一部(編集箇所あり)。
——ブレイブルーパスで優勝を知る現役選手はいません。
「この5年間(トッド・ブラックアダーヘッドコーチ体制が始動してから)の積み重ねがいい。昔、優勝した時のメンバーは(スタッフを含めても)少なくなっているし、あの時といまとではラグビーも変わっている。いまいるブレイブルーパスの選手、スタッフで優勝し、いい流れを作っていきたい。若い選手もたくさんいるし、継続的に強い東芝でいたい
——優勝から遠ざかっていることはデメリットにならないか。
「パナソニック、サントリーには優勝を経験しているスタッフ、メンバーがたくさんいる。差を感じるところがあります。ただ、逆に初めての優勝へのわくわくは上回っている」