マイケルの夢、アジアの夢
2022年 12月 09日
リーチ・マイケルのささやかだけど壮大な夢が動き始めた。
Asia Rugby International Online Summitと銘打たれたプロジェクトを12月7日に開催。東芝ブレイブルーパス東京が着手する「アジアプロジェクト」の一環に、マイケル自身も参画して実現したもので、第1回ではアジア各国の高校生がオンラインで交流をスタートした。
参加したのは、日本とアジア諸国の高校生。名前を上げると、日本からはマイケルの母校・札幌山の手、桐蔭学園、東海大大阪仰星、東福岡の4校と、アジアからはタイ、マレーシア、韓国、ブルネイの4校の選手、コーチが、オンラインでアジアラグビーのこれからをテーマに語り合ったという。マイケルの説明では、今回は各チームの自己(校)紹介や、チームの活動などを話し合い、意見を交換したという。マイケルによると、第1回で話し合ったものから今後のテーマや取り組むものを考えていくという。