主将リーチ、途中出場で献身「必ずインパクトを残すと」 奮闘のFW陣、堀江ら喜びの声

2019年 09月 29日
20190928 Michael Ireland

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は28日、A組第2戦で世界ランク9位日本が同2位アイルランドと静岡・エコパスタジアムで対戦し、19-12で撃破。歴史的金星を挙げ、開幕2連勝で勝ち点9に伸ばし、初の決勝トーナメント進出に前進した。大会屈指のディフェンスを誇るアイルランドに対抗。日本のFW陣が奮闘し、主将のリーチ・マイケルは「やってきたことを全て出したと思う。選手もスタッフも全員、よくやったと思う」と喜びを語った。

 ケガで春の代表候補合宿は不在だった主将。20日のロシア戦には出場したが、本来の姿とはほど遠かった。この日は先発落ち。しかし、やはり頼りになる男だった。前半31分から途中出場。体を張ってチームを牽引した。

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